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新・クライマーズ・ジャンキー!  フリークライミング ボクとリードと、時々、ボルダー
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アクシデントウルフ13b撃破!鳳来
土日で鳳来へ。

気温が下がり岩の状態は申し分ないぐらいのベストの状態だった。

シーズンオフが間近に迫り今日登れんかったら来年の春に持越しかも?と少し不安になりつつアプローチを歩く。

朝一で岩は冷たかったけどウルフにトライ。ヌンチャクは掛かってないんで掛けながらあわよくばそのままRPしてやろーって甘い期待でトライしたんやけど現実は甘く無くランジまでは決まったけど遠いポケット取りで惜しくもフォール。岩が冷たく手が悴んだってのもあるけど、やっぱアップはせなアカンわ…。

二便目も岩の状態はよかったんやけどランジが止まらず。状態えーのに登れん自分に腹が立つ。

akoさんは前回までのミスを自分なりに分析してヌンチャク掛けのあとのトライで6ピン目までノーテンで次のサイドプルを取るとこまで繋がって最高到達点をマーク!

それから自分の三便目。時間的に今日最後のトライになるし2日目は疲れて無理なんで気合を入れてトライする。

ロープを結んでシューズを履いて液チョーをつけて深呼吸。頭の中ですべてのムーブをイメージしてスタートホールドに手を掛ける。岩の状態はこれ以上ないぐらいのベストコンディションだ。

3年前に初めてトライした時から3年の空白を除いて今日まで何十回と繰り返した最初の核心。左手アンダーギャスから右手のマッチが今までで一番いー感じで行けて第二核心のランジへ。このランジの最大のポイントは右手を切らずに残す事なんやけど、岩の状態がえーのにも関わらずすっぽ抜けて痛恨のミス。今までイヤちゅーほど繰り返してきたミスをここ一番でやらかす辺りが自分らしいと言えば自分らしい。

しかし、今日に限っては岩の神様が手を差し伸べてくれたのか、起死回生の一手で振られを止めてフォールを免れる事が出来た。

もうここまで来たら何が何でも絶対にRPしてやる!って思いで一手一手、気合で登った。

リップを超えた後は無我夢中で頭の中が真っ白になったけど気が付いたら終了点にクリップしていてついに「アクシデントウルフ13b」のRPに成功することが出来た。

長かった…。3年前に鳳来に通ってた時は自分自身、絶好調で「バーニス13a」まではそれほど嵌ることなく順調だった。そして「バーニス13a」を登った後に更なるグレード更新を目指して「アクシデントウルフ13b」をターゲットにしてトライを開始した。周りからは出だしの核心が出来たらすぐに登れると言われてたし、自分自身も案外すぐに登れるだろうと思っていた。

しかし、いざトライしてみると出だしのムーブが全く出来なかった。一緒にトライしていた人たちはあっちゅー間に登って次々に新しいルートをトライしていたのに自分一人が取り残され苦悶のトライが続いた。実力的に無理やと思ってもうやめようと思った時にパートナーが事故で骨折して鳳来に行けなくなった。これを口実に、これでウルフのトライをやらんでえーと思ったら内心ホッとした。

それから西のエリアに主戦場を移して3年間、鳳来から遠ざかった。しかし、鳳来に行かなくなってからもウルフの事は頭の隅にずーっと残っていた。

そして、今年の9月に3年の時を経て鳳来に復帰して再びウルフにトライを開始することに。

自分自身、鳳来を離れた3年の間にジムでもトレーニングしていたしそれなりに経験も積んできたんで、正直ウルフの核心も今やったらすぐに出来ると思っていた。

が、しかし、いざトライを開始したら3年前と何ら変わることもなく全く出来んかった。3年間、俺は何をやってたんやろーって正直かなり凹んだ。

それでも、パートナーの励ましや根気強くアドバイスしてくれるK原さんに後押しされトライを続けた。そのおかげで10月ごろからムーブが出来るようになってようやくウルフのスタート地点に立つことが出来た。しかし、出だしの核心が出来るようになっても次のランジで行き詰ってしまった。オーソドックスなムーブは右手のガバカチと左足のデカいスタンスで左斜め方向に飛ぶんやけど不運なことに6月ごろから左足の膝が故障して左足で飛ぶことが出来なくなった。そこでリーチの無い人や女の人がやるムーブに変更せざる得んようになった。右手はガバカチからフリクションを利かせな持てん薄いカチに替えなアカンし右足で飛ぶために高い位置の粒みたいなスタンスに乗せなアカン。今年の鳳来は気温がなかなか下がらずいつまでも暑くいつもヌメっていた。そのせいでランジが止まっても右手のフリクションが利かずすっぽ抜けて振られてフォールを繰り返していた。

アクシデントウルフはボルダーの要素が強くやってたら登れるルートではなく、ムーブが出来るか出来ひんかが大きなウェートを占めていた。ウルフは一つ一つのムーブを確実にこなさなければRPの可能性は限りなく0に近く正直、今の実力では無理なんじゃないか?と、何度も思った。

それでも、今日まで諦めずにやり続けて本日3便目についにRPすることが出来た!

「継続は力」って言うのはよく使われる言葉やけどそれをやり続けるためには信頼し応援してくれるパートナーや仲間が必要なんだと今回の「アクシデントウルフ」の完登をして改めて思った。

今回、ウルフ完登のための最大の功労者はツヨツヨが集うハイカラでヘボい自分のビレイをずーっとしてくれたパートナーのakoさんのおかげやな。

ホンマにありがとう!

そして、親切丁寧にアドバイスしてくれたK原さん、応援してくれたみなさん、ホンマにありがとうございました!


アクシデントウルフ13b 前半


アクシデントウルフ13b 後半


ジェットシューター12c
2012'11'06(Tue)22:13 [ 外>鳳来 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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